美術品や骨董品を売るときに注意したいポイントとは?
美術品や骨董品を売る際はどんな業者が査定を行っているのかが重要です。
オールジャンルの買取を行っている業者よりも美術品や骨董品、あるいは宝飾品などを中心に行っている業者のほうが詳しい鑑定士が在籍していることが多いです。
例えば、掛け軸。
掛け軸と一言で言っても、仏画、肉筆浮世絵、山水画、花鳥画など様々なものがありますし、どの時代に書かれたものなのか、誰が書いたものなのかがしっかり調査しないとわからないものも存在します。
そういった情報が出揃っていないのに、安易に買取値を付けてしまう業者も少なくありません。
墨跡、古筆、消息などを調べてからしっかりと査定している業者を選択しましょう。
ちなみに掛け軸の場合は、書の掛け軸と絵の掛け軸があります。
書の掛け軸の場合は主に禅語を一行にしたためたり、古今和歌集の和歌などを書き記したものがあります。
絵の掛け軸は水彩画や水墨画によって描かれたものが存在します。
もちろん時代背景や希少性なども査定額に影響してきますが、あとは市場価値という部分も大きいです。
床の間に飾るのに人気の一行書は人気の掛け軸です。
美術品や骨董品の売却を検討されている方はアズユートレードまでお問い合わせください。